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あってはならない、否定できない可能性――最悪の終末。
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【IF Another despair】 歌わないうた 

【20XX年 封鎖特区 鎌倉】

始まりにして終わりの地、鎌倉。

世界結界はもはや意味をなさず、

敵性来訪者の来襲、そしてシルバーレインによるゴーストの発生により荒廃した地。


 もういいかい まぁだだよ
こぼれる星は
もういいかい もういいかい
あなたの手の中
まぁだだよ まぁだだよ



――――――――――――――――――――――――


「やーん、ボロボロになっちゃったわぁ。また白ちゃんにお願いしなくちゃだわねぇ」

“紅揚羽”が“銅”によってボロボロにされたカフェの制服を見て嘆く。

「その格好で帰らはるん?目の毒とちゃうやろか」

情報の交換を終え、早々にこの場を立ち去ろうとしていた葛葉いなり・・・この場合は“虹”と呼ぶべきだろうか?が苦笑交じりにそう答える。

「んー、一応コレ持たされてきたから大丈夫なんだけどねぇ」

手のひらに収まるサイズのカードをどこから出したのか、ひらひらと弄びながら“紅揚羽”が笑う。

「それ、“銅”がおる時に使ったらよかったんとちゃいますの?」

ズタズタに切り裂かれ、辛うじて隠すべき部分だけ隠された“紅揚羽”の格好に“虹”が問う。

ちょっとした意地よ、と“紅揚羽”が笑う。“銅”に対する意地ではなく、――――“宗主”への意地だと。


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何かしようと思って始めた事ではなかった。困っている人がいるなら助けるのは当たり前だと思っていたし、幸いにもカフェの財力はそれなりになっていたから。
だから、こんなに人が集まるとは思っていなかった。それが大きな波を呼び、ひとつのコミューンへと発展していくとも。
そして、後に反感を買うとも。

“教団”からの幾度目かの嫌がらせを退けた数日後。

「それじゃ、ちょっと行ってくるわねぇ」

カフェの店長服姿のまま、蜜琉は皆にそう告げた。“教団”側から“話し合い”を申し込まれたのがつい数時間前。
口々に、俺も行く、私も行くと声が上がったがその全てを蜜琉はやんわりと断った。

「大丈夫よぅー、あそこのメガメガネーは全く知らない相手じゃないし!それにあたしがいない間、誰がカフェを守るのー?」

その言葉に、異論を唱えていた者も渋々だが頷く。
一人で行くのにも理由はあった、こちらは力で押し通すつもりはないという意思の表れと久しぶりに合う顔なのだし一人で大丈夫だろうという蜜琉の甘さだ。

「じゃあ、行ってくるわねぇ!」

手を振って“教団”へ赴く。それを彼女は一生後悔する事になるのだが。


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――――ピピピピピ、と電子音が蜜琉から響く。政府支給の小型通信機だ、カチリと通信スイッチを入れる。

「はーい、玖凪よぅー」

軽い挨拶をしながら現状を伝える。“銅”に襲撃された事、葛葉いなりと合流し情報の交換を終えた事。

『ご苦労様です、もうひとつ仕事ができたのですがお願いできますか?』

「白ちゃんのお願いならねぇ!あ、それ聞くからカフェの服新調してくれるー?ズッタボロにされちゃってねぇ」

『こないだ新調したばっかじゃねェですかい!?だいたい、被服課に頼めば・・・わかりました、させてもらいますっ。』

半ば自棄になって昔の口調が出た相手の声に蜜琉がうふふと笑う。いなりは変わらんお人やねぇ、と笑った。

『では仕事の内容です。現時刻より一時間前、我らが大隊長殿が迷子になりました。現在地はおそらく鎌倉山付近になります。・・・探してエノシマ・エリアまで帰還して下さい』

「わー・・・世界ちゃんらしー・・・」

「ほんと、かわらんお人らやねぇ・・・」

『賭けてもいいですが、必ず厄介な事になってると思われます。カマクラヤマ・エリアは現在“祈らず”と“教団”が交戦中です、間違いなく大隊長殿は首を突っ込むでしょう。それがわざとではなく偶然であってもです』

今までの経験上から白楽は断言する。・・・白楽でなくても断言するであろうが。
通話を終了させ、蜜琉が“虹”に笑いかける。

「そんな訳だから、あたしちょっとお迎えに行ってくるわねぇ」

「ご苦労さんどすえ、あてもそろそろお暇させてもらいますよって、お気遣いのう・・・ほな、また」

芝居がかった一礼に手を振って答え、またねと言う。変わり果てたこの地で、蜜琉は変わらない。本当に?
カフェを出て、指にしたカードに軽く口付けた。

「イグニッション」

ズタボロの格好から瞬時に姿が変わる。
ハイウエストからマーメイド状になった黒いコート、エナメル質の赤いホットパンツ、赤い膝上まであるブーツ。左目には黒い革の眼帯、紅い蝶が刻印されている。そして胸元には政府軍である立場を表すバッヂ。それから、首から下げたオレンジ色のゴーグル―――

「それじゃ、迷子のお迎えに行きましょうかしらねぇ!」

来た時に乗ってきたバイクに乗って朝陽の登る鎌倉山を一路目指す。黒いコートが翻り朝の光を受けるその様は、まるで空を舞うアゲハ蝶のように美しく。


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「今、なんて言ったのかしらー?上人ちゃん」

「上人ちゃん、ですか。そんな風に呼ぶのは貴女くらいですよ?」

「はぐらかさないでくれるー?」

「はぐらかしてなどいませんよ?カフェをたたんで下されば危害は加えないと言ったんです」

「こっちは敵対する意思はないって言わなかったかしら」

蜜琉が強い意志を秘めた瞳で神井・上人を睨む。
対する“教団”の“宗主”たるこの男は悠然と椅子に腰掛けたまま静かに微笑んだ。

「敵対する事になるかどうかはわからない事でしょう?私はね、そんな不明瞭な口約束をする気などはないんですよ」

信じる気もない、と言外に言い放つ。だから、カフェを潰せと。

「話にならないわねぇ。これは“話し合い”じゃなかったのかしら?」

少なくとも自分はその気で来たのだと眉を顰める。

「・・・貴女は少し疑う事を覚えた方がいいかもしれませんね。そんな貴女だからこそ、こちらにご招待差し上げたのですが」

“宗主”が喉の奥で低く笑う。

「どういう意味かしら」

「レギオンというのをご存知ですか?」

「話をすり替えないで頂戴!」

彼女にしては珍しく、口調に怒気を孕む。対する“宗主”は蜜琉が知り合った彼の学園当時のままだ。
何かがおかしい。何が?わからないまま、首筋がチリチリとする焦燥感に駆られる。

「すり替えた訳ではありませんよ。レギオン、ご存知ないでしょう?」

そのまま蜜琉の視線を楽しそうに受け止めて“宗主”が話を進める。

「レギオンというのはね、鎌倉全土を領域とする広範囲移動が可能な地縛霊なんですよ」

「鎌倉全土?ありえないわそんなの・・・!」

「それがありえるんです。地縛霊の基礎となるのは何かご存知でしょう?」

「・・・強い怨念や思念を抱いて死んだ生物の残留思念、よね?」

「レギオンは地縛霊を、つまりこの地に無念を残して死んだ人間を取り込むんですよ。そしてここは鎌倉だ、死んだ人間の殆どが取り込まれてもおかし く無いとは思いませんか?レギオンはそうやって巨大化する。しかし取り込まれたそれらも、本体から切り離せば固体として活動をし始めるのです。レギオンベ ビーとでも言いますか。・・・正しくレギオンを説明すると長くなるので概ねこんな感じだと言っておきましょうか」

また、喉の奥で哂う。その仕草がやけに蜜琉の勘を刺激する。何か、何か嫌な予感。

「それが、なんだっていうのかしら?」

「貴女は勘のよい方だ、すでにご理解しているんじゃないですか?」

レギオンの話、それは機密事項ではないのか?そしてそれだけ生態を把握しているという事は、それを扱う術を持っているという事では――――

「貴女がこちらの要求を呑まない事などわかっていましたからね」

嫌な予感が止まらない、首筋がチリチリと逆立つ。

「                        」

イマナンテイッタノ?

カフェをレギオンベビーに襲撃させました

全身の血が、凍りついたような気がした。

コノヒトハナニヲイッテイルノ?

目の前が真っ暗になりそうで唇を強く噛み締める。

「帰らせてもらうわ・・・!!」

今までになく強い瞳で“宗主”を睨みつける。

「ただで帰れると思ってらっしゃるんですか?」

ゆっくりと“宗主”が立ち上がる。

「帰るわよ、あそこは・・・カフェはあたしの大事な場所だわ!!」

「私はね、常々思ってたんですよ。蜜琉さん、貴女は普通の女性だ。特殊訓練を受けてきた訳でもない、至って普通の裕福な家庭で育ってきた人だ。なのにそんな貴女がどうしてそこまで強く在れるのでしょうね?」

蜜琉に話かけながら“宗主”が一歩、また一歩近づく。

「貴女が強く在る理由はなんでしょう?」

「大切な場所があるから、守るものがあるからだわ。」

「ではそれを奪ってみましょうか」

眼鏡の奥の瞳が肉食獣を思わせる輝きを放ったその刹那。

「痛みと共に絶望しろ」

――――左目ニ走ル灼熱

ナニガ オコッタ ノ ? ア゛ァア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛! ! !

――――そして、激痛

理解できないまま左目を手で押さえる。ぬるりとした感触、鉄の匂い、アカイ、赤い、紅い。

「左目はいただきましたよ?通行料代わりとでも思ってください」

右目で捉えた“宗主”は手のひらに転がしたソレを見て、何時もどおりに微笑んでいるた。

「・・・っあぁ・・・っびゃく・・・りっそうこう・・・っ」

痛みで気が遠くなりそうな自分を、それでも踏みとどまらせて白燐奏甲を己が左目に掛ける。痛みを無理矢理飲み込んで、唇を笑みの形に作る。

「御機嫌よう、“宗主”殿・・・っ!」

「御機嫌よう、玖凪さん」

ふらつく身体を引きずって、“宗主”の部屋を後にする。

「追いかけなくてもいいでしょう、どの道レギオンベビーの襲撃の真っ只中に帰るのです。生き残る事などないに等しい」

蜜琉の後を追おうとした側近を止めて“宗主”は全てを喰らい尽くす鮫のように哂う。

「さて、彼女の絶望の味はどんなものでしょうね?」



――――――――――――――――――――――――――――


霞みそうになる意識を必死に繋ぎとめながらバイクを疾走させる。カフェへの道をひたすらに走り続け、辿り着いたそこは。

地獄よりも地獄たる世界

レギオンベビーの群れ、群れ、群れ――――

ざっと見でも200は下らない数がカフェを中心に怨嗟の声を上げている。

「・・・退け

数十対のレギオンベビーが蜜琉を確認、捕捉する。

「そこを退けと言っている!!!!!!」

痛みを撥ね退ける程の、それは純粋な怒り。敵うとか、敵わないとかそんな事は関係なく。ただ突き進むだけだ。

レギオンベビーはそれ単体であるならばそれほどの脅威とは言えない。個体差も様々で均一された強さではないからだ。脅威と呼ぶに相応しいのは統一されたその思考である。

「皆・・・っ無事でいて・・・っ」

ボロボロになりながらもレギオンベビーを倒しながらカフェに辿り着く。


「痛みと共に絶望しろ」

その惨劇を予言したかのような言葉が蜜琉の脳裏を掠める。

瓦解した建物

生きた人間の気配のしない風景

おびただしいまでのアカイ赤い紅い

「――――――――――――ッ」

目の前がアカク赤く紅く染まる。

そして蜜琉の姿が見えなくなるほどにレギオンベビーが一斉に襲い掛かる。
出来損ないのオモチャが壊れて行くようにズタズタに引き裂かれる身体、叫びもなく崩れ落ちる身体をどこか遠い場所から見ている気分になる。

――――ごめんなさい、あたしのせいで死んでいった人たち。

――――ごめんなさい、守りきれなかった。

――――ごめんなさい、こんな、何もできずに死んでいくけれど。

ナニモデキズニシヌノ?

死に至る間際、“宗主”の言葉が脳裏に響く。

この地に無念を残して死んだ人間を取り込むんですよ。

「させ、ない・・・」

ごぼりと血を吐きながら呟く。

あたしのせいで死んだ人を、レギオンなんかに取り込ませるもんですか・・・!!!!!

「そんな事、させないっ!!」

その叫びは何に届いたのだろうか。
神であるはずはないだろう、その左目から流れ落ちる紅い血は
僅かに銀色ではなかったか?


─── ヒラリ ───

───  ヒラリ ─── ヒラリ ───



死にかけたその身体の、眼球のない左目から紅い蝶と呼ぶに相応しいカタチに変貌した蟲が溢れ出す。

─── ヒラリ ─── ヒラリ ─── 

───  ヒラリ ───


レギオンベビーの群れの中、紅いアゲハ蝶がまるで、甘い蜜を吸うように瓦解したカフェをあちらこちらへと飛び回る。
飛び回りながら“ナニカ”を回収している。紅い蝶が飛び回る度に、カフェ周辺を染めていた“紅い色”が消えてゆくのだ。
そして、それを邪魔しようとしたレギオンベビーも数体消えてゆく。
それは回収すると言うよりは、“喰っている”と言ったほうが正しいのかもしれない。紅い蝶はより一層紅い輝きを増して蜜琉であるモノに還ってゆく。



─── ヒラリ ─── ヒラリ ─── 

───  ヒラリ ───


ゆらり、と人影が立ち上がる。ボロボロになった服とは裏腹に血の跡、傷痕ひとつなく――――

紅く燃える右目でレギオンベビーを睨みつけていた。“宗主”に向けた眼差しのままに。

「痛みと共に絶望しろと貴方は言ったわね。でもあたしは絶望なんてしない!どんなに“痛く”ても、絶望なんかしてやらないわ!!あたしは、あたしを信じる、あたしを信じてくれた人を信じる!誰か一人でも生きていると、そう信じるッ!!!」

紅く染まった全てを、蟲が“食い尽くした”けれど、ざっと見の確認ではあったけれど、カフェに居た人数とは数が合わない。ならば信じよう。すでに“レギオン”に取り込まれていたとしても。

そして彼女は“パレード”の高らかな音を聞く――――



■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■



20XX年×月×日 朝 カマクラヤマ・エリア


その場所に辿り着いた蜜琉はポケットに入っていた手のひらに収まるほどの機械を取り出す。ピピピっと電子音を響かせながら設定した記号を確認し確定させる。

「これ、世界ちゃんがドラ☆ゴンレーダーだろ!間違いなくそうだろって大笑いしてたんだけど便利よねぇ・・・」

数十年前に一世を風靡した作品に出てきたアイテムの名前なのだが、蜜琉が仕様しているそれは、目的のものがどこにあるか衛星を経由しサーチする小型レーダーである。中々どうして便利な物で、特に迷子になりやすい上司を探すには必要不可欠になりつつある。

“紅揚羽”がレーダーを常に持ち歩くのにもそれなりの理由がある。大抵、この上司が迷子になった時迎えに行くのは彼女だからだ。
・・・“パレード”が単独で戦闘を行っている際、躊躇う事無くガトリングの中に飛び込める人間などそう多くはない。そうなれば、多少被弾した所でなんて事のない人物が選ばれるのは不思議な事ではないだろう。
もちろん、当たれば痛いけど。

数秒の読み込みの後、レーダーが緑色の点を指し示す。

「こっから北、すぐ近くにいるわね」

距離としては近いが“パレード”が暴れている音が聞こえない。

「一暴れした後かしらねーこれって、どうみてもそうよねぇ」

明らかに戦意を喪失した“教団”の兵士も見える。正直、同情を禁じえないとか思いながらバイクをレーダーが指し示す場所へと向かわせる。
程なくして、どこからどう見ても上機嫌で鼻歌まで歌っている緑色の髪の女に出くわした。

「おぉ!蜜琉!蜜琉ではないか!!そうだよなぁ、蜜琉が私を一人で放っておくはずがないよな!!酷いんだぞ、何時の間にか私一人になっててな、誰も迎えに来ないからうっかりソロ活動までしてしまったんだ」

“紅揚羽”を見つけて嬉しそうに駆け寄り、そう一気に捲くし立てる。

「はいはい、何時ものお迎えよぅー!毎回あれほど余所見しないで白ちゃんについてきなさいねぇって言ってるのに!」

「それは違うぞ!白が余所見して私から目を離したのだ!あとUMAは何時でも余所見しまくってるからアテにはしておらん!!」


しょうがないわねぇ、と笑ってから“パレード”の後ろから数名の“教団”の制服を着用した男が着いてきているのを見つけ、咄嗟にバイクを降りて間に躍り出る。

「あ、蜜琉!それ敵じゃないから安心していいぞ!叱責してやったら改心して着いて来たのだ!!私の人徳のなせる業という奴だな、わはははははは!!」

なんとなく、気の毒そうな目で男達を見てから燦然世界に向き直る。

「じゃ、彼らは自力でエノシマ・エリアまで来てもらうとしましょっか。一応連絡は入れておくから大丈夫でしょ。世界ちゃんはバイクの後ろ乗ってもらうわよぅ?白ちゃんが首長くして待ってるわよ!」

「あ、そう?じゃあ乗せてもらうとするか!」

くるりと男達に向き直り、

「お前達はゆっくり来ても構わんが向こうに着いたらまず先に私にサインを書けよ!!また後でな!!」

と大声で叫んでいる。その間にバイクに跨りエンジンをふかしながらレーダーを仕舞う。

「さー行くわよ!ここからだったらエノシマ・エリアまで大した距離じゃないから何もなかったら五分かかんないわよぅ!!」

「うむ、よろしく頼む!!」

定位置とばかりに後ろに跨り、しっかりと蜜琉の腰に手を回す。エンジン音と、燦然世界の高らかな笑いが重なりバイクが疾走する。

――――エノシマ・エリア到着まで、約五分――――
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